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中国、香港、台湾では今尚SARS(サーズ)が蔓延しています。そもそも、ウィルスとはどういうものなのでしょうか? そこで今月はウィルスについて特集いたします!!

ウィルス発見の歴史 今から約100年前、ロシアのイワノスキーやオランダのベイエリンクが、それぞれ別々にタバコの葉に出来る斑点(タバコモザイク病)の原因をさぐる過程で、病気の葉の搾り汁を付けた葉に、同じ様に斑点が出来ることを発見しました。搾り汁の中に入っている「毒」が原因と考え、素焼きの磁器製の細菌ろ過器を使い、この毒を取り除こうとしましたが、水で薄め何度もろ過をしたにもかかわらず、葉には斑点ができ、その「毒」は取り除くことができませんでした。はじめ考えていた様に「毒」が原因であれば、薄めたことによってある程度効果も薄まるはずですが、まったく効果が変わらないのは、葉の搾り汁の中にある物資が伝染し増える性質があるのではと考えました。
 同じころ、コッホ(結核の研究でノーベル賞受賞)の弟子であるドイツのレフレルは、牛の口や足に水ぶくれの出来る流行病(口蹄疫)の水ぶくれの水を、素焼きの細菌ろ過器を通してから牛に摂取すると水ぶくれが出来ることを確かめ、細菌より小さな微生物が原因と考えました。これらのものが後にウィルスと命名されました。

ウィルスの大きさ ウィルスは細菌と比べてもあまりにも小さく、人間の大きさを地球に例えると、ウィルスの大きさは米粒からねずみぐらいの大きさしかありません。

ウィルスの大きさの例え


人間の大きさを地球に例えると

ウィルスの大きさは米粒から、ねずみぐらいの大きさ

細菌の大きさは象ぐらいです

ウィルスは細胞の乗っ取り屋 細菌が自らたんぱく質とエネルギーをつくることができる独立した微生物に対し、ウィルスの遺伝子はあまりにも小さくウィルス自体では増殖できません。そこで、他の細胞に入り込み増殖します。ひとたびウィルスが細胞内に入り込むと、本来の細胞の機能を乗っ取ってしまい、自分のコピーを作る活動を始めます。細胞の中である程度増殖すると、その細胞を壊して外に出て行き次の細胞へ移ります。この過程を繰り返すことによって次々に増殖していきます。
24時間で100万個 例えば、インフルエンザウィルスの場合、喉や鼻の粘膜にくっついて細胞の中に入り込むまでの時間は、わずか20〜30分です。その細胞内に入った1個のウィルスが1時間後には100個に増え、なんと24時間後には100万個まで増殖します。

SARSの現状 SARS(サーズ)の正式名称は「重症急性呼吸器症候群」と言い、中国の広東省が発生地域と推測されています。WHOが5月上旬に発表した内容によると、死亡率は14〜15%になるとする推計値を発表しています。

SARS推計死亡率(WHO発表)
年齢階級 推計死亡率
全年齢 14〜15%
24歳以下 1%未満
25〜44歳 6%
45〜64歳 15%
65歳以上 50%
ウィルスへの対策方法としては、生活習慣の見直しが必要となります。部屋が汚い方や手をよく洗わない方などはウィルスに感染しやすい生活環境の中にいます。まず、生活環境を整えることが大切です。そして一番大切なことは、自己免疫力を高めることです。一緒に生活をしていても感染する方と感染しない方がいます。それは日ごろの生活習慣とその方の持っている自己免疫力の力によって左右されるのです。

ウィルスの感染を防ぐためには生活習慣づくり
イ)手洗い・うがいをこまめに行う
ロ)良好な体力の保持(十分な栄養と睡眠、運動)
ハ)生活環境を清潔に保つ

細胞内を酸素で満たし、ウィルスが生きにくい環境を作りましょう!!
細胞内を酸素で満たすことによって嫌気性物質であるウィルス・寄生虫・ガンが発生しにくい環境がつくられます。さらに細胞の中にいるミトコンドリアに酸素が送り込まれることによって、エネルギーが発生し、60兆の細胞一つ一つが活性化しています!!ちなみに、香港、台湾、中国他東南アジアではSARSの影響でセルピュアが爆発的に売れているそうです!!

 

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