セルピュア、シリカフォース -人と共に、地球と共に、自然とともに21世紀を生きる真のライフスタイルを-
ビスターリ、ビスターリ(ゆっくりという意味のネパール語)といいながらシェルパはどんどん上っていく。私もつられて急ぎ足になってしまうが、エベレストに登頂しているシェルパにはかなわない。山のような荷物を担いだポーターたちを次々と追い越していくが、みな80kg前後の荷を運んでいるのだ。ナムチェバザール村に着くと、そこは酸素が地上の66%しかない海抜3440m。セルピュアを20滴コップに注ぎ、秀峰タムセルクを仰ぎ見ながらゆっくりと飲み干した。
写真家。コマーシャルフォトをはじめ、国内の山岳およびカナダ・ロッキー山脈、スイス等の山岳写真、パラオ諸島等の海洋写真を手がけている。日本山岳写真協会理事、日本写真家協会会員、日本旅行作家協会会員。
ー 自分に優しくしていますか? ー
第23回 − 戦国武将に学ぶ −
戦乱のご時世ながら、武将たちは心身の鍛錬に努めて養生し、長生きだった。ご長寿ベスト3(1位・北条幻庵97歳。2位・龍造寺家兼93歳。3位・松平忠輝92歳)の健康法はきわめてシンプルである。伊達政宗が好んだのは、自然発酵させた仙台みそ。上杉謙信の酒のつまみは梅干し。武田信玄は沈香でリラックス。織田信長は水泳を欠かさず…。もともと頑強でなかった家康が75歳までいられた1つの原因は、贅沢な生活ではなく簡素な生活を尊び、飲食に注意したからである。おいしいものは月に2〜3度でいいと家康は述べている。現代人より自分の体験や感覚を大切にしていて、生活や人生観、信条に健康が組込まれている。
現代人は、自分の体の力を信じず、健康は外からの情報や病院まかせ。それでは健康にはなれない。また、食べ物はそれなりに人(性格)を表す。
徳川家康は主に麦飯を食べた。豊臣秀吉は大根・ゴボウ・ニンジンを主に食べた。織田信長は主に鴨肉を食べた。「ホトトギス鳴かぬなら……」を 家康は「鳴くまで待とう!……」 秀吉は「鳴かせてみせよう!……」 信長は「殺してしまえ!……」である。私たちは、そのすべてを食べれば、3人の力が自分のものになるであろうか?
記 中川晃吉
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皆さん、自分に優しくしていますか?
どこか自分の中に理想の自分がいて、「これもできない、あれもできない」と言っては、自分に対して「ダメだ、無知だ、おろかだ」と、つぶやいている自分がいませんか?
このことは、通常人に対しては口にできない言葉を平気で自分にはしているのと同じなのです。だから実は、自分に厳しいのです。すると、人に対しても無意識に厳しく見てしまうのです。
自分を愛せない人は、実は人を愛せません。自分に優しくできない人は、実は人に優しくはできません。だから、自分に対して何もできなくって当たり前。
発想を変えてみましょう。そして「これもできた、あれもできた」と、「できる」を加算してあげましょう。そうすると、人に対しても「出来なくって当たり前。あれもできる、これもできる」と、優しく見てあげることができる自分がいるのです。それがあなたの優しさ力です。
副会長 髙澤淸司